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アメリカの奴隷解放150周年記念情報サイト“Emancipation Resource Portal”

アメリカの人文科学基金(National Endowment for the Humanities:NEH)による奴隷解放150周年記念ウェブサイト“Emancipation Resource Portal”。

NEHは今年2012年9月17日のNational Constitution Dayにある一連のイベントのホスト役を務めるとかで、このポータルサイトでは、そのイベント情報(9月17日にスミソニアン博物館で開催される南北戦争研究者のディスカッションの動画配信や、一次史料をつかった高校・大学生のコンテスト)と、インターネット上にある人文学関係の教育リソースをまとめた“EDSITEment”から、奴隷解放に関する資料等を提供している。

南北戦争や奴隷制の研究者には有用かと。

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デジタル技術×文化に関するポータルサイト“Digital Meets Culture”

ビジネスコンサルタントやソフトウェア開発等を手掛けるイタリアのPromoterという企業による、デジタル技術と文化の交差領域に関する情報を提供するポータルサイト“Digital Meets Culture”。サイト運営は、PromoterのGMで、2002年以来イタリアの文化遺産省のアドバイザーなどを行うAntonella Fresa氏ら18名(メイン9名)の共同で行われている。

サイトでは、DH系はもちろんのこと、それよりも広く主にヨーロッパ圏のデジタル文化に関する話題やイベント情報も提供している。DHだけでなく、MLAのネタも広く拾うためには、定期的に眺めておいてもよいサイトかもしれない。

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スペイン・イベロアメリカの近代史ポータルサイト

その名の通り、近代史関係の情報を提供するポータルサイト“Portal de Historia Moderna”。Braulio Pareja Canoさんという方が運営されているようだ(が、経歴等はわからず。)

サイトは、ニュース・イベント関係、図書・雑誌、近代史を教えている大学情報、文書館・図書館、歴史関係ブログ、ウェブリソース、地図、出版社、賞や奨学金の情報といった、テーマごとに分けて情報がまとめられている。

紹介されている情報は、ほとんどスペイン、時々イベロアメリカといった具合だろうか。

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近代スペイン史を専攻する奇特な方は見ておいて損はないと思う。

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史学史・歴史認識・歴史理論… 歴史文化に関するポータルサイト“culturahistoria.es”

バルセロナ大学地理・歴史学部のFernando Sánchez Marcos教授による「歴史文化」を扱うポータルサイト“culturahistoria.es”。

「歴史文化」とは、もっぱらアカデミズム史学の研究を行う史学史よりも更に広く、人間集団による自身の過去との関わり、歴史認識の継承過程やその発生、普及の方法等を含めた概念。

ポータルサイトと銘打っているだけあって、サイトには、歴史文化や歴史理論、史学史等の文献情報、地図や女神クリオ等の画像、歴史小説・歴史映画等の情報が掲載されている。もっとも、サイトは英語に対応しているとはいえ、やはり文献関係の情報はスペイン語のものが多いようだ。

なお、バルセロナ大には歴史文化に関する修士課程もあるようだ。

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自分の研究領域、研究関心にど真ん中だよな。

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中欧の民衆文化のデジタル保存とその提供を目的とした“ETNOFOLK”というプロジェクト

中欧(チェコ、スロヴァキア、スロヴェニア、オーストリア、ハンガリー)の民衆文化の保存と将来世代への継承を目的とした、プロジェクト“ETNOFOLK”。EU Structural Fundsの助成を受けて行われている。

民衆文化に関する建築や衣装、音楽、習俗等に関する史料について、音や絵、動画等をデジタル保存して、ポータルサイトを作って提供しようというものようだ。

プロジェクトは2011年5月1日に始まり、2014年4月30日までとなっている。

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世界のデジタルヒストリー研究の最新情報を伝えるウェブサイト“Global Perspectives on Digital History”

“Global Perspectives on Digital History”は、デジタルヒストリーの研究に携わる研究者や機関等のウェブサイトから、デジタルヒストリーに関する研究情報等を選択的に掲載するウェブサイトで、どうやら2012年3月1日に公開されたようだ。

サイトは、米ジョージ・メイソン大のT. Mills Kelly氏とスイスのバーゼル大学のPeter Haber氏、そしてJan Hodel氏らの三人が作成・運営したもの。また、Roy Rosenzweig Center for History and New MediaのPressForwardの仕様を利用している。ちなみに、Haber氏とHodel氏は、スイスにおけるデジタルヒストリーサイト“hist.net”の運営者でもある。

“Global Perspectives on Digital History”は、デジタルヒューマニティーズ研究の最新情報を提供するDHNowを、特にデジタルヒストリーに特化させたものと言えるが、DHNowと異なるのは、DHNowが英語のみであるのに対して、多言語での情報提供となっている点にある(今のところはメイン言語は英・独・仏)。

掲載される情報源は、サイトに挙げられているCompendium of the Global Perspectivesにまとめられている。現在は、大体アメリカの研究者がメインで、ドイツやカナダ等の研究者も掲載されているようだ。デジタルヒストリー分野のメジャーな研究者を知るのにも役立つだろう。

欲しかったものがようやく出てきた。できれば手伝いたいもの。

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きっかけはゲーム作り 全コンテンツの査読を行うオンライン(西洋)古代史百科事典“Ancient History Encyclopedia”

古代ローマやギリシア、エジプトを中心に、古代史・考古学関係の情報を提供する“Ancient History Encyclopedia”というオンラインの百科事典がある。インデックスやタイムライン等で検索して、テキストだけでなく地図や画像も提供している非営利のウェブサイトである。記事数は260件ほど、画像1300件、キーワード1400件弱、登録ユーザ8600人くらいで、2008年に開設された。

2012年2月18日に、古代史関連のニュースサイトHistory of the Ancient Worldが、その創設者であるJan van der Crabben氏のインタビュー記事を掲載している。それによるとこのサイトの作成のきっかけとなったのは、古代史好きのJan van der Crabben氏が学生時代にMODの歴史ゲームを作っていた際に、歴史について信頼できる情報源となるウェブサイトがなかったことにあったという。(ちなみに、氏は『エンパイア:トータルウォー』とか『ナポレオン:トータルウォー』とかの歴史ゲームのデザイナー)。そして、情報源となる本は高く、Wikipediaは信頼できない、あったとしてもウェブサイトはアマチュアがつくった、ナショナリスティックなものであったりと、それぞれ使用に耐えないため、それならばと、信頼できる無料の情報サイトの構築に取り組み始めたという。

ウェブサイトの記事は、歴史研究者だけでなくいわゆる歴史好きも提供しているものだが、情報の信頼性を確保するために、全コンテンツについて公開前に査読を行なっているという。査読には、教師や歴史研究者、考古学者や作家等がボランティアで関わっている。

インタビュー記事の中で氏は、今後”Ancient History Encylopedia”は、「古代世界のGoogleマップ」を目指して、時代と場所を選択すると関連情報を表示させるようなインタラクティブなマップの公開を予定しているという。

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信長の野望とか三国志とかを作っているコーエーさんもこういう情報を社内で蓄積しているのだろうか。

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