全米人文科学基金がDigital Humanitiesのグラントを発表

7月27日に、全米人文科学基金(NEH)のOffice of Digital Humanitiesが3つの助成対象プログラムを発表している。内訳は、Start-Up Grant programが32件、Institutes for Advanced Topics in the Digital Humanities programが5件、 DFG/NEH Bi-Lateral Digital Humanities programも5件とのこと。

ざっくり眺めてみると、特定の事象(例えばフランス革命のアーカイブなど)を取り上げるものではなく、HumanitiesにおけるDigitalな基盤整備、といったものが採用されているのか。

ついでに、スタートアップグラントに出ていた下のプロジェクトは面白そうだ。

CUNY Research Foundation, City College — New York, NY

HD 51459, Spanish Paleography Digital Teaching and Learning Tool

Ramona Hernandez, Project Director Outright: $49,993

To support: The development of a platform that will enable researchers to employ and teach advanced techniques in analyzing and reading four centuries of Spanish writing styles.

ホロコーストによるユダヤ人犠牲者データベースプロジェクト“Project HEART”の収録件数が150万件に

Project HEARTという、ホロコーストによるユダヤ人迫害の犠牲者のデータベースを整備するプロジェクトで、その登録件数が150万件に達したという。Project HEARTは2011年2月に始まったもので、イスラエル政府の支援の下に進められているもののようだ。

ただ、これを報じた記事が1件しか見当たらないので、さて…といったところ。

Ancient Lives: University of Oxfordによる古代エジプトのパピルス文書解読のためのクラウドソーシングプロジェクト

7月26日に、Univerisy of Oxfordが、古代エジプトのパピルス文書(古代ギリシア語で書かれたもの)の解読をクラウドソーシングで行うためのウェブサイト(Ancient Lives)を公開している。

古代史の皆さん出番ですよ。

NAVERまとめで、震災・原爆・戦争関連のデジタルアーカイブがまとめられている

NAVERまとめに、ヒロシマ・アーカイブを含む原爆等のデジタルアーカイブのウェブサイトがまとめられている。原爆のほかにも、3.11の震災や大戦に関するものが集められている。

c.f.

法政大大原社会問題研究所の社会・労働関係DBに喜安朗氏寄贈洋図書の書誌データが登録

法政大学大原社会問題研究所の社会・労働関係洋書データベースに、喜安朗氏寄贈のフランス社会運動史関係洋図書の書誌データが入ったようだ。

ただ、その情報を法政大学大原社会問題研究所のサイトで見ても、どんな本が登録されたのか、データベースで探す方法が書いていない。

大原社研のツイートには、

「喜安文庫」と入力すると全点がヒットします。

とあるので、ツイートのほうが詳しいようだ。

もう一つ関連として、「戦後社会運動関係資料インデックス」も公開されている。