タグ別アーカイブ: EU

ヨーロッパ史学史研究のためのリソースまとめ(イギリス・オランダ・スウェーデン・アイルランド・ポルトガル・スペイン・EU)

備忘のため、ヨーロッパの各国における歴史学論文・歴史家のデータベースをいくつかまとめておく。今度も見つけたら追加予定。

イギリスのInstitute of Historical Research作成。19世紀後半以降を対象。歴史研究者や研究機関、ジャーナル、テーマ、その他(論文・イメージギャラリー・インタビュー等)をまとめている。

オランダ王立図書館(Koninklijke Bibliotheek National Library of the Netherlands )とホイヘンス協会(the Huygens Institute for the History of the Netherlands:訳が不安)によるオランダ史文献テータベースプロジェクト。20万以上のタイトルが収録。

スウェーデン国立図書館によるスウェーデン史文献テータベース。1771年から2010年までが対象。

Ref:
http://www.kb.se/english/find/bibliographies/historical/

1930年代以降のアイルランド史に関する文献データベース。2013年10月現在で84,000件以上。

ポルトガル国立図書館とリスボン歴史学センターによる、ポルトガルの歴史家事典。歴史家だけでなく、研究機関・雑誌等もまとめられている。

1900年以降のスペインの歴史家ポータル。Biblioteca Virtual Miguel de Cervantesに収録されているものに限る。

13の欧州諸国から15のプロジェクトによる、トランスナショナルな歴史学研究の促進を目的とした共同プロジェクト。

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上を見ると国立図書館が関わるケースが多いように思う。ナショナルヒストリーだから、なのだろうか。

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DARIAHとCLARINによる共同カンファレンス“Supporting Digital Humanities 2011”

人文社会科学におけるデジタルな研究環境の構築整備を目指す、ヨーロッパのDARIAHとCRLARINが、2011年11月17日と18日にコペンハーゲンにおいて、Supporting Digital Humanities 2011と題したカンファレンスを開催する。

カンファレンスのウェブサイトも公開されており、そこには、当日の報告題目が47件公開されている。(以下はその一部。)

・ Agiatis Benardou, Panos Constantopoulos and Costis Dallas: Classical Philology, Text-based and Holocaust studies facing digital research infrastructures: From practice to requirements

・ Matthew James Driscoll and Eric Haswell: XML for quantitative codicology

・ Jan Rietema, Doris Dr. Tausendfreund and Nicoals Prof. Dr. Apostolopoulos: How to process Oral History Interviews for academic use: The Archive “Forced Labor 1939-1945. Memory and History”  

なお、9月26日から登録受付が開始された模様。

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こんなのがあるとは知りませんでした。

EU圏の研究職探し用のサイト“EURAXESS”

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2011/07/29 · 14:41

METRIS、イギリスにおける「政策のための人文・社会科学」の動向を紹介

METRISのニュースで、イギリスにおいて人文・社会科学が政策決定などに貢献するものとして重視されつつあると紹介されている。

社会科学についてもいろいろ書かれているが、人文科学については以下のことが取り上げられている。

・2005年にそれまであった、Arts and Humanities Research Board をArts and Humanities Research Councilに格上げ。その後、政策方面への進出強化や‘AHRC Delivery Plan 2011-2015’による学際的研究の推進

・研究助成の動向

・人文系の研究基盤と人文系に関わるビジネスとの知識交流を政府が推進

なお、METRISは、2010年11月24日にヨーロッパ委員会が公開した、社会科学・人文科学の研究動向を伝えるポータルサイト“Monitoring Emerging Trends on Social Sciences and Humanities in Europe”のこと。

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中世・ルネサンス期のマニュスクリプトデジタル化プロジェクトEuropeana Regia。

2010年1月から2012年6月まで行われ、874点のマニュスクリプトがデジタル化されるらしい。

デジタル化史料は、フランス国立図書館のデジタル・ライブラリーGallicaやベルギー王立図書館のデジタル・ライブラリーBelgica、Europeana等で提供される予定。

Europeana Regia

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2011/06/26 · 02:12

2010年11月に始まった、EUのホロコースト関係史料・研究情報インフラ。人文系のe研究インフラとしては大規模なものなのだろうか。

単に「歴史」という広い枠で構築された研究インフラではなく、個別テーマの狭い枠で構築されているものだが、、、「どちらが良いか?」と書きそうになって、当然「両方」だよな、と思う。とはいえ、別々の研究インフラを研究者側が場合に応じて使い分けるのでは、「インフラ」にならないだろう。

しかし、メジャーなテーマならともかく、自分のような研究テーマではなかなかこういうのは望めないな。

The European Holocaust Research Infrastructure (EHRI)

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2011/05/18 · 14:19

ヨーロッパ規模での、人文・芸術系DHプロジェクト。

あまり活発な動きを見せてはいないが、タイムテーブルを見てみると、2011年3月からは本格的な活動に入っている、、はず。

Digital Research Infrastructure for the Arts and Humanities

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2011/05/17 · 13:50