月別アーカイブ: 8月 2013

DH入門者向けにプロジェクトやツールの解説 Posnerさんの場合

UCLAのMiriam Posnerさんが、DH入門者向けにDHで使えるツールを事例ごとにまとめた記事をブログに掲載している。内容は以下のカテゴリ。

a gallery of primary sources
a digital scholarly edition
a mapping project
a network visualization
computer-aided text analysis
a historical 3D model
a longform, media-rich narrative

その他類似の記事をメモ的に張っておく

以下はCA-Rから

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在野の歴史研究者が電子リソースにアクセスするために ― 同窓会組織の利用

Uncommonplace Bookという在野で活動する歴史研究者Elizabeth M. Covartさんのブログで、”Getting Access: Alumni Libraries”という記事があった。AHAのTwitter経由で発見したもの。

(在野の)歴史研究者が必要な電子リソースをどうやって利用すればよいか、図書館による卒業生向けの電子リソースの提供の優良事例として、ペンシルバニア州立大の同窓会組織が紹介されている。

ただ、かような形でわざわざ紹介されているのだから、やはりアメリカでも大学の外に出たら研究環境として困っているのだろうか。
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国内でJSTORのアラムナイプログラムを実施しているところってあるんだろうか。

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歴史学の博士号取得者はその後どのように職を得て何をしているのか アメリカ歴史学協会によるキャリアインタビューシリーズ“What I Do: Historians Talk about Their Work”

アメリカ歴史学協会が“What I Do: Historians Talk about Their Work”という新たな試みを開始した。

歴史学でPhDをとった人が、その後どのように職を得て、どのような仕事をし、仕事の何が面白くまたチャレンジングと感じているのか、そしてその仕事の何が好きかを語ってもらうというインタビュー動画シリーズ。

初回は、米国農務省林野部Chief HistorianのLincoln Bramwellさん。ボランティアの消防士としてそのキャリアを始め、フォレストサービスでの日々の仕事や歴史学を役立たせる手法について紹介している。

ちなみに、このインタビューシリーズは、MLAとのパートナーシップによるもので(確か昨年末に発表のあったもの)、メロン財団の助成を受けて行われている。
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人文系研究者のキャリアの幅を広げ、若手研究者にノンアカデミックキャリアへの意識を向けてもらうためのものだが、同時に人文系研究者がどれほど「社会に貢献している」のかを示す取組みと言えるだろう。

ドクターをとったらあとは研究者になるのみ、という思考を壊すための試みとして評価したい。

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20世紀中東欧の記憶研究のためのネットワーク”European Network Remembrance and Solidarity”

2005年2月2日にドイツ、ハンガリー、ポーランド、スロヴァキアの文化大臣らが調印し、2008年に創設された、ヨーロッパの記憶と連帯のためのネットワーク”European Network Remembrance and Solidarity”。

20世紀史研究とその20世紀史をどのように記憶すればよいかの研究を促進することを目的とし、カンファレンス等を開催して国際的な知の交換・議論を通じて歴史を学ぶプロセスを広めるよう呼びかけるもの。

20世紀の中東欧の記憶研究に関わるようなニュースやイベント、記事やデータベース等がまとめられているので、この分野の方には有用だと思われる。

ちなみに今年10月にはベルリンで“European Remembrance” の第2回シンポジウムが開催される。

 

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ポルトガルにおけるDigital History(論文)

2012年に刊行されたScience and the Internet所収の論文”Digital History in Portugal : a survey”について、備忘を兼ねてまとめておく。

ポルトガルにおけるDigital Historyの現状を調査してまとめた論文で、結論はかの国ではあまりDigital Historyは浸透していないというもの。

・冒頭のIntroではDigital Historyの歴史を簡単にまとめて、
・その後、本題のポルトガルにおけるDigital Historyの調査を行っている。
調査手法は、Foundation for Science and Technologyによる助成を受けた研究ユニットを取り上げて、インタビュー(余り回答がなかった)と研究プロジェクトサイトの確認を行うというもの。
・いろいろプロジェクトを紹介して、「現状はいまいち」で括られている。

いまいちな論文だが、これまで知らなかったポルトガルのDHプロジェクトを知れてよかったかな、というところ。それと、参考文献も。例えば以下のプロジェクトとか。

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日本の現状もまたまとめてみないとなぁ。

 

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