歴史研究者が利用している最近のハッシュタグまとめ

8月19日にAHAが歴史研究者の使っているハッシュタグをPearltreesにまとめて紹介している。

2012年2月にも既に紹介しているが、今回はそのアップデート版。前回は25個ぐらいだったのが、今回は60個程度という。

Pearltreesの埋め込みがうまくいかないので、以下をクリック

History Hashtags

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歴史研究者にすぐに”使える”マッピングとGISのスキルを提供する“Geospatial Historian”

歴史研究者(人文系研究者)向けに、研究ですぐに“使える”デジタルマッピングとGISのスキルを提供する“Geospatial Historian”という研修サイトが公開されている。公開は2013年2月4日の模様。

Pythonの知識を提供するProgramming Historianをモデルとしており、作成者はJim CliffordとJosh MacFadyen、そしてDaniel Macfarlaneの3人(いずれも環境史が専門のよう)。今のところ次の4つの内容が公開されている。

Lesson 1: Google Maps and Google Earth
Lesson 2: Installing QGIS and Adding Layers
Lesson 3: Creating New Vector Layers
Lesson 4: Georeferencing

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自分はもっぱら思想史で、地図というか、空間から歴史を考える、ということをあまりしてこなかったので、なんとなく及び腰になるがDHを考える上で避けては通れないので、コツコツやっていかねば。

歴史学の博士号取得者はその後どのように職を得て何をしているのか アメリカ歴史学協会によるキャリアインタビューシリーズ“What I Do: Historians Talk about Their Work”

アメリカ歴史学協会が“What I Do: Historians Talk about Their Work”という新たな試みを開始した。

歴史学でPhDをとった人が、その後どのように職を得て、どのような仕事をし、仕事の何が面白くまたチャレンジングと感じているのか、そしてその仕事の何が好きかを語ってもらうというインタビュー動画シリーズ。

初回は、米国農務省林野部Chief HistorianのLincoln Bramwellさん。ボランティアの消防士としてそのキャリアを始め、フォレストサービスでの日々の仕事や歴史学を役立たせる手法について紹介している。


ちなみに、このインタビューシリーズは、MLAとのパートナーシップによるもので(確か昨年末に発表のあったもの)、メロン財団の助成を受けて行われている。
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人文系研究者のキャリアの幅を広げ、若手研究者にノンアカデミックキャリアへの意識を向けてもらうためのものだが、同時に人文系研究者がどれほど「社会に貢献している」のかを示す取組みと言えるだろう。

ドクターをとったらあとは研究者になるのみ、という思考を壊すための試みとして評価したい。

歴史研究者が見ておくべきTEDの10のプレゼン

2013年4月23日付のAHA Todayの記事で、歴史研究者が見ておくべきTEDの10のプレゼンがまとめられている。

歴史関係の動画が多いが、よく知られている(と思う)ケン・ロビンソンの「学校教育は創造性を殺してしまっている」等の歴史学に留まらないものも含まれている。

 

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機会を見つけて見ていきたい。

個人的には、「ウィリアム・ノエル:失われたアルキメデスの写本の解読」もお勧め。