ADHOが新たにSIGを結成 – Linked Open Data (DH-LOD)

Alliance of Digital Humanities Organizations (ADHO)が、新たにSpecial Interest Group(SIG)としてLinked Open Data (DH-LOD)を結成した。ADHOのSIGは、GO::DH、GeoHumanitiesに続き3つ目。

このSIGの目的は、オンラインでオープンな状態にある人文学リソースの連携を促進しつつ、DHコミュニティとセマンティックウェブのコミュニティとを架橋することにあるという。

DH-LODは既にウェブサイト、Twitter、listservを開設し、分野・国を問わずメンバーを募集している。

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高・中・低所得経済国のDH研究者間の連携促進を目指す“GO::DH”が結成 ADHOの最初のSIGに

高・中・低所得経済国をまたいでDigital Humanitiesの研究者間の連携促進を目指す組織“Global Outlook::Digital Humanities(GO::DH)”が2012年末に結成された。まずはアフリカ、中国、ラテンアメリカの研究者を巻き込んだイベントの企画を行っているという。

このGO::DHが、2013年1月14日に、DH国際学会連合たるAlliance of Digital Humanities Organaisations(ADHO)の最初のSpecial Interest Groupとなったと発表している。


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現状、DHの研究が先進国中心になっていることを考えると、興味深い動きだと思う。特にDHの肝が共同研究・連携にあることを考えればなおさら。

この団体の結成で、今後DHが先進国以外にどのように拡大していくのかが気になるところ。

人文・社会科学系の老舗オンライン学術組織H-NetがH-Net2.0へ

人文・社会科学系の教員や研究者らのための国際的なオンライン学術組織であるH-Netが、H-Net2.0という新たなプラットフォーム(デモ版)を構築している。

詳しくはわからないが、いわゆる「マイページ」機能がついて、いろいろとカスタマイズできるようになるということのようだ。また、今後のソフトウェアの開発次第としつつも、イベントカレンダーの機能やクラウドソースでの文献管理ツールの提供なども行うとしている。

2013年に開催される20周年のイベントまでには、すべてがH-Net2.0に移されるようだ。