文化機関向けに「使える」研究成果を300単語で発信 King’s College London の”CultureCase”

コンセプトが気に入ったのでご紹介。

このほどKing’s College LondonのCultural Instituteが立ち上げた”CultureCase”は、文化機関の諸々の活動で役立つものと言えそうだ。

“CultureCase”は、いわゆるアカデミックな研究内容をわかりやすく紹介するポータルサイトだが、その目的がより限定的なところに特徴がある。すなわちこのサイトは、教育や経済、環境に対して与える芸術や文化のインパクトや、消費者行動やファンドレイジング等に関する学術的知見を提示することが目的とされている。これらにより文化機関は、文化の意義をアドボカシー活動で示したり、意思決定に際してその根拠に基づいた 判断をするのに役立てることができるという。

研究成果は、「使う」局面ごとにカテゴリで分類されており、個々の研究成果の紹介ページには、300単語でその研究内容を紹介するサマリー、そして 研究文献へのリンクや研究者のアドレスも記載されている。

「研究と社会をつなぐ」ために、「つながりたい」相手の、それも「使う」場面
を想定した(人文)科学コミュニケーションの手法には、いろいろ学ぶべきところがあると思う。

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ネタ以外に歴史学を使う場面は、さてどのようなものだろうか。

CultureCase

King’s College London launches CultureCase – Digital Meets Culture

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カテゴリー: Uncategorized

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