「人文学って重要だよね!」を示したインフォグラフィック

UCLのDHセンターと人文学のアドヴォカシーを行う4Humanitiesが、“The Humanities Matter!”というインフォグラフィックを公開した。

 

・そもそも人文学はどのようなことをしているのか。

・人文学に寄せられる批判はどのような内容で、

・その批判は本当に妥当なものなのかをデータをもとに反論し、

・文化って重要だと思われているし、実際重要ですよね、

というようなことをまとめたもの。

2012年のインフォグラフィック”Quantifying Digital Humanities”のフォローアップという位置づけとのこと。

個人的には、アメリカのCEOや製品開発のトップの約60%が人文学の学位を持っているとか、人文学で習得するスキルは企業が求めているものだ、という話は面白いと思うが、

“The value of the Humanities is more often in the questions posed

than the answers found; Humanistic study is not formulaic.”

というのがぐさりと刺さった。人文系研究者の皆様にはぜひご覧いただきたい資料だと思う。

 

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日本の統計データで似たようなものは作れないだろうか。

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「人文学って重要だよね!」を示したインフォグラフィック” への2件のフィードバック

  1. 人文学の意義や重要性が「掲げられた問い(questions posed)」にあるのは,きわめて真っ当だと思います。また,意義や重要性をどのタイムスパンで評価するかにもよると思います。工学は別として,基礎研究を含む自然科学が「実用的解決」をつねに示しているかは疑問です。
    これを幾らか敷衍すれば,テクノロジーが積み上げた既存の制度や仕組みを頭の中で崩し,探求・模索していく(exploratory)志向性が「ビジネスパーソン的人文学」の強みと言えるのではないでしょうか(巷で言われる「イノベーティブ志向」に近いでしょうか。書いていて,つくづく強弁だと思いますが)。

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