DHにポストコロニアリズムを―Postcolonial Digital Humanities

Adeline KohとRoopika Risam両氏によるプロジェクト“Postcolonial Digital Humanities”のウェブサイトが、3月15日に公開されている。

これは、デジタル空間において白人優位の人種間格差があることを背景に、コロニアリズムや帝国主義、グローバリゼーション批判と、人種や階級、ジェンダー、セクシュアリティ等に関係した批判理論を、Digital Humanitiesにもたらすのが狙いとされている。(もちろん、Postcolonial Digital Humanitiesとは何か、といったそもそもの問題も提起している。)

このプロジェクトの前身には、90年代にエモリー大の研究者らが公開していた、ポスコロ研究に関する文献や情報を提供するウェブサイトがあるが、Postcolonial Digital HumanitiesはこれをWeb2.0、ソーシャルメディアを活用して行っていくのだとしている。

これまで続けられてきた人文系の諸理論がDHではあまり考慮されていないと思っていたので、こういう取り組みが出てくるのはありうることだと思う。

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