ナショナルヒストリーでもなく、“ヨーロッパ史”でもなく… オンライン歴史教材ポータルサイト“Historiana”公開

2012年9月27日に、リスボンで開催されているGlobal Education Congress of the Council of Europeでの大会にあわせ、ヨーロッパの歴史の教員等で構成されるEuropean Association of History Educators(EUROCLIO)が、歴史教材ポータルサイト“Historiana”を公開した。これは、EUROCLIOのメンバーの他、アメリカやインド、北アフリカ、中東等の全35か国の歴史教員や歴史家らとともに作成されたもの。

ウェブサイトは、国別の歴史教科書を使う歴史教員に、ナショナルヒストリーとは異なる様々な視点と資料/史料を提供するために作成されたもので、“ヨーロッパの物語”を提供しようというものではなく、ヨーロッパの共有された歴史についての枠組みを提供しようという意図がある。

そのため、ウェブサイトは、他の諸外国でも問題になる、“紛争・協力”、“思想とイデオロギー”、“生活とレジャー”、“移民”、“権利と義務”、“労働とテクノロジー”、そして“環境”という7つのテーマに分けて、それぞれで関連するデジタル化史料を提供するものとなっている。

EUROCLIOはサイトの内容についてのフィードバックを求めている。

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いやでも仏独や独波の歴史教科書問題を考えてしまう。歴史教科書の記述とは異なる「歴史叙述」が必要だと思うが…

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