政治言説における歴史の利用/乱用を検証するNew York Timesのシリーズ記事“Historically Corrected”

アメリカ大統領選の演説等の政治言説における歴史の利用あるいは乱用について、史料と突き合わせてその内容を検証する、New York Timesのブログでのシリーズ記事“Historically Corrected”。これは、ワシントンカレッジの C. V. Starr Center for the Study of the American Experienceによって行われている共同プロジェクトである。

シリーズの最初の記事は2012年7月7日のもので、オバマの街頭演説でしばしば登場するアメリカのインフラ建設のバラ色な解釈を取り上げている。ここでは、要するに、オバマが鉄道やハイウェイを「皆で一緒に作った」と唱えているのに対して、執筆者であるGoodheartとManseauは国民統合として捉えられるようなものではないのではと指摘しているようだ。シリーズ記事はその他に2つほど出ている模様。

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ツイッター等で研究者個人が政治家の発言の内容を歴史学的にみてどうこう…、というのはたまに見かけるが、それをメディアの中で行っているという点については興味深いと思う。

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