歴史リテラシーの涵養を目指す、ブリティッシュ・コロンビア大の“Historical Thinking Project”

カナダのブリティッシュ・コロンビア大学の歴史認識研究センター(Centre for the Study of Historical Consciousness)が行っている歴史教育プロジェクト“Historical Thinking Project”。

「歴史的意義の立証」「一次史料の利用」「アイデンティティの継続性と変化」「原因と結果の分析」「歴史的視点の習得」「歴史における倫理的次元の理解」という、歴史学の基礎である6つの考え方を教えることで、歴史リテラシーを持った生徒を育てようというもののようだ。

歴史リテラシーを身に着けた生徒は、歴史修正主義の議論を疑い、自身で史料を調査し、判断することができるようになるという。いわば、歴史リテラシーとは歴史の利用と乱用の間の差異を見抜くことができる、ということを意味するようだ。

ウェブサイトでは、上述の6つの考え方を教えるための授業計画のデータベースが公開されている。今のところそれがサイトのメインコンテンツの模様。

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ウェブサイト冒頭で問いかけられる、「学校で歴史を学んだ後、生徒はその知識を使って何を出来るようになるべきなのか?」は、中高だけでなく、大学の歴史教育にもいえることかと。

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