『デジタル時代に歴史を書くということ』 オープンレビューへ

「デジタル革命は、過去について書く方法をいかに変えたのか?変えていないのか?」「新テクノロジーは、考え、教え、執筆し、出版するという研究者の本質的な営為を変えたのか?」といった問いをテーマに、アイディアやエッセイを広く募集して1冊の本にまとめられたのが、Kristen Nawrotzki(ハイデルベルグ教育大学)とJack Dougherty(ハートフォード・トリニティーカレッジ)の共編による、この“Writing History in the Digital Age”だ。

同書は全部で6つのパートに分かれており、5~6つのエッセイ(論文?)が収録されている。同書は、10月6日から11月14日までオープンレビューが行われコメントを募集することになっており、その後はミシガン大学出版局からDigital Humanitiesシリーズの1つとして紙媒体が出版、電子版はオープンアクセスで提供されるようだ。

タイトルをさっくり見た程度だが、part1はクラウドとクラウドソーシングについて、part2は教育関連、part3は研究と叙述について、part4は歴史を書くという行為をテーマに、part5ではマップやビジュアル化などの、研究成果を提供するという行為を取り上げている。最後のpart6はその他の方法について議論しているようだ。

このテーマが気にならない研究者はいないだろう。世に出るのが楽しみな本。

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