東邦大学理学部公開講座「『源氏物語』をコンピュータで分析する」(10月1日)

2011年10月1日に、東邦大学理学部公開講座として、「『源氏物語』をコンピュータで分析する」が行われる。講師は、同志社大学文化情報学部の村上征勝教授。公開講座は事前申し込み不要、無料とのこと。

要旨は以下の通り。

コンピュータの進歩は学問の研究方法にも影響を与えつつあり、文学の分野でもコンピュータを用いた新たな研究が始まっている。この講座では、日本古典文学の最高峰とされる「源氏物語」に関しコンピュータを用いてどのような分析が試みられているかを紹介する。

「源氏物語」は、成立後千年を経ている。今日まで、多くの人々によって親しまれ、多くの文学者の研究対象になってきた「源氏物語」であるが、紫式部が54巻すべてを書いたのかどうかという点や、54巻が現在の巻序で成立したのかどうかなどに関して、疑問は残されたままである。このような疑問の解明を目指し、「源氏物語」の文章をコンピュータで数量的に分析する研究が進められている。従来の記述内容や文意の検討という研究法とは全く異なる、単語や品詞の出現数などの文章の数量的性質に注目した分析法によって、どのようなことが明らかになってきているかを紹介する。

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