文書学にデジタル技術を イギリスのDHプロジェクト“DigiPal”

2010年10月から開始された、イギリスのキングス・カレッジ・ロンドンのDigital Humanities学部によるプロジェクト。

デジタル化した11世紀のアングロ・サクソンのマニュスクリプトを使い、デジタル技術を古文書学の分野に応用しようというもののようだ。単にデジタル画像にタグ付けをしていったり、地図やタイムラインを使ったり…というものではなく、提供するデジタル画像に対して、テキスト、そのテキストの置かれた文脈、マニュスクリプトや史料群全体の構造などを結びつけるものという。そしてこれは、これまで文書学の理論面で議論されていたものの、実現は難しいとされていた方法であるという。

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分かるようでよく分からないが、要するに単にデジタル化した画像を見せて、それを利用してもらうのではなく、実際の文書解読作業を画面上で行えるようにしよう、ということなのだろう、と理解しておく。

この手の「ノート」的な機能は、近代史の史料でも使いたいもの。

c.f.

デジタル化マニュスクリプトの研究環境を提供するプラットフォーム”Manuscriptorium”

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