2011年4月21日に東洋文庫が「中国社会経済史用語解」というデータベースを公開したとのこと。
『中国社会経済史用語解』は、中国の経済史、財政史、社会史、公文書に頻出する用語について簡明な解説を施し、これを冊子体およびインターネット可読の情報データとして利用者に提供するものであり、このベータ版はその成果内容の一端を見本として示すものである。
とのこと。データベースへは以下のリンクから。
Digital History and Public History
2011年4月21日に東洋文庫が「中国社会経済史用語解」というデータベースを公開したとのこと。
『中国社会経済史用語解』は、中国の経済史、財政史、社会史、公文書に頻出する用語について簡明な解説を施し、これを冊子体およびインターネット可読の情報データとして利用者に提供するものであり、このベータ版はその成果内容の一端を見本として示すものである。
とのこと。データベースへは以下のリンクから。
アメリカのNEHのOffice of Digital Humanitiesが2011年4月19日にDigital Humanitiesの助成対象(全22件)を発表した模様。
いろいろあるが、教育用あるいは研究支援用のツールをつくるのが目的なのだろうか。つまり、それを使った人文学的研究の成果までは問われていない?
NEH Announces 22 New Digital Humanities Start-Up Grants (April 2011)
2011年4月20日付けのNature Newsの記事。
世界各国のPh.D.の現状についてまとめたもの。日本をトップに持ってきて「危機的状況」と指摘している。もちろん、理系について論じたものなので、文系については視野の外にあるようだ。
奨学金という名の借金をつくってようやくPh.D.をとっても、非常勤講師の口すらないようでは、どうにもならんよな。
Europeanaとドイツ国立図書館、オクスフォード大学による、第一次世界大戦のドイツ関連の史料をクラウドソーシングで収集、提供するプロジェクト。
こういうのはそろそろ日本でも必要だろう。
デジタルヒューマニティーズに関する情報共有の場としてQ&Aのウェブサイト。
Association for Computers and the Humanitiesが運営母体か。
1500年から1900年までのイギリスの史料ポータルサイト。